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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-11-19 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第1号

中村公述人 ただいま御質問のございました一時所得の課税の技術の困難性ということでございまするが、これはそう申せばそうかもしれませんが、現在税務署としては各種の資料をもち、その資料に基いて課税いたしておるような次第であります。この所得は一時所得でありましても、一般所得でありましても、調査の上においては何ら困難ないものじやないと思うのです。  第二番に、先ほど私が申し述べたのは、措置に申しますると、いわゆる

中村秀男

1947-11-19 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第1号

中村公述人 今御質問になりました國民所得推定でありますが、その數字をどういうふうに計算したかということでありますが、率直に申しますと、自分はそういう專門的な者ではありませんので、ただ政府の各大臣が演説せられる内容とか、あるいは大藏省でいろいろ參考資料を出していられる。その點から九千億という數字をうのみにしておるので、その内容をこまかく御説明申し上げることは不可能であります。ただ國民所得推定九千億圓

中村秀男

1947-11-19 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会公聴会 第1号

中村公述人 私はただいま御紹介に相なりました中村秀男でございます。暫く御清聽をお願いいたします。今囘税制改正内容を見ますと、所得税物品税、その他の間接税の税率の引上及び戰災者特別税新設であります。これらの改正及び新設によります國庫増收増加額は六百三十六億圓であります。二十二年度の豫算税收入に合算いたしますと、一千三百二十三億圓に達するのであります。本年度の國民所得推計九千億圓でありますので

中村秀男

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